一般社団法人研究営業アライアンス

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2025/7/3

【プレスリリース】一般社団法人研究営業アライアンス設立のお知らせ

~異業種の研究開発部門間でのネットワーク構築を通じ研究シーズとニーズのマッチングを促進、研究の社会実装を目指す~

2025年4月1日に一般社団法人研究営業アライアンスを設立いたしました。

研究営業アライアンスとは、本法人が事務局となり、以下の参画企業と幅広い業種の研究開発部門が連携するネットワークを構築し、研究シーズとニーズのマッチングによる研究の社会実装化および事業化を目指す取り組みです。


【参画企業】

株式会社IHI  
株式会社アシックス  
味の素株式会社  
王子ホールディングス株式会社  
カシオ計算機株式会社  
鹿島建設株式会社  
カナデビア株式会社  
キユーピー株式会社  
サンスター株式会社  
サントリーグローバルイノベーションセンター株式会社
ソニーグループ株式会社  
帝人株式会社  
テルモ株式会社  
東洋製罐グループホールディングス株式会社
TOPPANホールディングス株式会社  
日本製鉄株式会社  
ハウス食品グループ本社株式会社  
富士電機株式会社
ブラザー工業株式会社  
株式会社ポーラ・オルビスホールディングス
三菱鉛筆株式会社  
三菱ケミカル株式会社  
株式会社 明治
リンナイ株式会社  
ローム株式会社
(2025年7月現在 五十音順)


【マッチング事例のご紹介】

研究営業アライアンスを活用した成功事例として、以下のマッチングが実現いたしました。

  • 研究名称:アレルゲンフリー卵殻素材 「合成炭酸カルシウム」の活用

    研究元企業:キユーピー株式会社

    研究マッチング先企業:東洋製罐グループホールディングス株式会社  

    卵殻由来の炭酸カルシウムを新規材料として活用できないか検討しております。

    環境負荷が小さい、バイオマス由来の炭酸カルシウムの利用により、社会価値と経済価値の創出を目指しています。

  • 研究名称:『腸note』、スマホマイクを用いて腸蠕動音を解析するアプリケーション

    研究元企業:サントリーグローバルイノベーションセンター株式会社

    研究マッチング先企業:株式会社 明治

    腸という共通のターゲットに対して「腸可視化技術」「腸活ソリューション」など双方のアセットを持ち寄ったマッチングで、研究から事業化も見据えて協働を推進しております。


【代表メッセージ】

代表理事 夏目哲

長年企業で研究の社会実装に取り組む研究営業に携わってきた中で、画期的なテーマほど、1企業の中で事業化することが困難である事例を沢山経験してきました。

一方で、他社との協業を突破口にして実用化に至った事例も多く、業界の異なる他社との協業が研究の社会実装に大変有益であると考えてきました。この考えを発展させ、様々な業界の研究部門が集まったコンソーシアムを企画した所、多くのリーディング企業の賛同も得ることができ、企業コンソーシアムである研究営業アライアンス、およびその事務局機能としての一般社団法人 研究営業アライアンスの設立にたどり着きました。

各業界を代表される企業と一緒に、この活動を進めることにより、日本発の革新的イノベーションを生み出すことができると確信しております。

また東京大学 西野先生の参画により、研究実用化を理論的に解き明かし、さらなる高みに至ることができると期待しています。

代表理事 西野成昭

(東京大学大学院工学系研究科 トランスポートイノベーション研究センター/技術経営戦略学専攻 教授)

このたび、本社団法人の設立に至りましたことを、大変嬉しく思います。設立にあたり、研究営業アライアンスの活動を通じてご支援・ご協力を賜りました皆様に、心より御礼申し上げます。

現在、世界各地で数多くのスタートアップが次々と誕生し、大きな成功を収める企業も登場しています。日本においても、同様の挑戦が活発に行われるようになってきました。しかしながら、創業100年を超える歴史ある大企業が数多く存在する日本では、スタートアップ型のアプローチだけが最適とは限らないと考えています。

研究営業アライアンスは、そうした大企業の中に眠る優れた技術に着目し、それらが製品化されないまま埋もれてしまうことのないよう、産業の枠を超えたマッチングを通じて、新たな価値の創出を目指しています。これは、日本だからこそ実現可能な、新たなイノベーションの形であると確信しています。

私自身、東京大学大学院工学系研究科 技術経営戦略学専攻にて、科学技術が社会に実装されることで、いかにして価値が生まれるのかという視点から学術研究を行ってまいりました。本アライアンスにおいても、そうした知見を実社会で活かし、イノベーションに繋がるお手伝いができればと考えております。

本趣旨にご賛同いただける企業・関係者の皆様のご参加を、心よりお待ちしております。


【本件に関するお問い合わせ】

e-mail:info@kenkyueigyou.or.jp


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